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2006年03月20日今までは管理人がオススメと思えるクレジットカードを紹介してきましたが、今回は趣向を変えて管理人が考えるクレジットカードの選び方や使い方について書いてみます。
人にはそれぞれ価値観があり、それは人によって違うのが当たり前です。
それはクレジットカードにも当然当てはまり、
1.「クレジットカードに年会費を払うのはもったいない!」
と言う人もいれば、
2.「提携カードは嫌でプロパーでないとダメ!」
3.「最低ゴールドカードでステイタスが感じられるカードが欲しい!」
なんて人もいるでしょう。
(ちなみに管理人は2番や3番に当てはまる人間です。)
価値観が違えばクレジットカードに求めるものも違うので、どれが正しいかなんて誰にも言えません。
ただ、それに囚われすぎるのはどうかと思います。
例えば「最低ゴールドカードでステイタスが感じられるカードが欲しい!」と考える人であっても4枚も5枚もゴールドカードやプラチナカードを持つのはハッキリ言ってムダです。
(プレミアムカードは2枚もあれば十分でしょう)
また、自分のライフスタイルを考えることも重要です。
自分で利用することがほとんど無いお店の提携カードを年会費無料というだけでいくつも作るというのは正直感心できません。
と言う訳で、クレジットカードを作る際は自分のライフスタイルや価値観をもう一度見直してみるのもよいと思います。
日本ではあまり気にする必要はありませんが、アメリカなど海外ではVISAしか使えない、MasterCard(マスターカード)しか使えないといったお店もあるため、クレジットカードを複数枚持つ場合は国際ブランドをダブらないようにするのが基本です。
(実際、自動車や家などのローンを組む場合、カードの所持枚数が多すぎると不利になると言う話もあるくらいです。)
カードの管理面も考えると国際ブランドがダブらないように3~4枚程度もつのがベストです。
また、クレジットカードを持つ際、国際ブランドがダブらないというのは基本中の基本ですが、カード発行会社もダブらないように気をつけたいところです。
同じカード発行会社で複数のクレジットカードを持つ場合(提携カード含む)、トータルの限度額は一番高い限度額までというのが一般的です。(合算不可)
例)同じカード会社発行のA、B、C 3枚のクレジットカードを持っている場合
カードA・・・限度額30万円
カードB・・・限度額20万円
カードC・・・限度額20万円
この場合、この会社発行のカードで利用できる額は70万円(30万円+20万円+20万円)ではなく、一番高い限度額30万円までということになります。
限度額が大きければ問題はないと思いますが、社会人1年生など初めてカードを作る人などは最初の限度額が10~20万円と低く設定されている場合が多いので注意した方がよいと思います。
※限度額は少額でもクレジットカードを使っていれば自然と見直されて大きくなっていきます。
でも・・・
例えば、いくら自分のメインカードがゴールドカードであったとしても、会社の上司との出張やゴルフなどで料金をカード決済する場合、上司が一般カードで決済しているのに、その隣で自分がゴールドカードやプラチナで決済すると嫌みになりますよね。
反面、彼女とデートでホテルのレストランなどを利用する場合はゴールドカードやプラチナカードなどのプレミアムカードで決済した方が絶対にスマートです。
このように、ポイント目当てだけで盲目的に特定カードを使うよりは、複数枚のカードを状況により使い分ける方が真の意味で賢い利用だと思います。
ポイントを貯めるためにムダな買い物をするのは愚の骨頂ですが、日々の生活を見直すとクレジットカードで決済できるものが結構あると思います。
最近では公共料金の類もカード決済できるもが多く、特にこの手の出費は毎月必ず発生するものなのでカード決済できるものがあれば切り換えておきましょう。
一般的なところでは携帯代やプロバイダー代、さらに東京電力/中部電力/北陸電力/関西電力/中国電力 であれば電気料金がカード決済ができますし、都市ガス(東邦ガス/大阪ガス/河内長野ガス/大和ガス・大和ガス住宅設備/西部ガス/九州ガス)もカード決済ができます。
管理人を例にすると、自動車保険、車検代、ガソリン代、高速料金、携帯代、洋服代、そのた諸々のネットショッピング代は全てカード決済しています。
と言う訳で、とりあえず最初に書いた3タイプの人にオススメできるクレジットカードをいくつか紹介してみたいと思います。
1.「クレジットカードに年会費を払うのはもったいない!」な人であれば年会費無料の各種提携カードがオススメです。
例)
・ライフカード(VISA/マスターカード)
・りそなカード《セゾン》(VISA/マスターカード)
・出光カード まいどプラス(VISA/マスターカード/JCB)
・Yahoo! JAPANカード(VISA/マスターカード/JCB)
・楽天カード(VISA/JCB)
・イオンカード(VISA/マスターカード/JCB)
・SBIレギュラーカード(マスターカード)
・TOKYUポイントカード TOP&(VISA)
・NTTグループカード(VISA)
・ローソン・パス(VISA)
・カルワザカード(マスターカード)
・UFJ VIASOカード(VISA)
また、年会有料のカードであっても使い方次第で無料になるクレジットカードも存在するので、こちらも検討してみるとよいと思います。
例)
・JCB E.GOカード (JCB)・・・携帯料金の決済に利用すると年会費無料
・JCB Viaggioカード(JCB)・・・携帯・電気・ガス・WOWOW・スカイパーフェクTV!のいずれかの決済に登録すると年会費無料
・KDDI THE CARD JCB(JCB)・・・auやDIONなどKDDIサービスの支払いに登録すると年会費無料(一般カードのみ)
・NICOSカード セサミストリート(VISA)・・・年間12万円の利用で年会費無料
・Sony Card(VISA)・・・年1回の利用(Edy利用分は除く)で年会費無料
2.「提携カードは嫌でプロパーでないとダメ!」な人であれば各カード会社が発行しているプロパーカードがオススメです。
例)
・三井住友VISAカード(VISA/マスターカード)
・シティ カード(VISA/マスターカード)
・DCカード(VISA/マスターカード)
・NICOSカード(VISA/マスターカード)
・UFJカード(VISA/マスターカード/JCB)
・OMCカード(VISA/マスターカード/JCB)
・住信VISAカード(VISA/マスターカード)
・CFカード(VISA/マスターカード/JCB)
・ライフカード(VISA/マスターカード)
3.「最低ゴールドカードでステイタスが感じられるカードが欲しい!」な人はゴールドカードやプラチナカードがオススメです。
例)
・三井住友VISAゴールドカード(VISA/マスターカード)
・シティ ゴールドカード(VISA/マスターカード)
・UFJゴールドカード(VISA/マスターカード/JCB)
・住信VISAゴールドカード(VISA/マスターカード)
・《セゾン》プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)
・ダイナースクラブカード(ダイナース)
・NICOSゴールドカード(VISA/マスターカード)
・Sony Card “Gold”(VISA)
ほかにも最近では航空会社と提携したマイル(マイレージ)の貯まるクレジットカードなども人気があります。
以上、簡単に管理人が考えるクレジットカードの選び方や使い方を書いてみましたが、あまり難しく考える必要はないとと思います。
時間が経てば自分のライフスタイルや社会的立場は違ってきます。
当然、考え方や価値観も違ってくるでしょうから、最初から「一生付き合うクレジットカードを選ぼう!」などと考えず、その時々で必要なクレジットカードを持ち、その都度不要なカードをリストラするのが一番なのではないでしょうか。
[関連サイト]
VISAカード
MasterCard/マスターカード
JCBカード
アメリカンエクスプレス/アメックス
Diners/ダイナース
百貨店・デパート・スーパーでお得になるクレジットカード
ガソリン・軽油・灯油がお得になるクレジットカード
旅行・ツアーでお得なクレジットカード
コンビニでお得なクレジットカード
ステイタスの高いクレジットカード
キャラクターカード・デザインカード
今回は日本最大のショッピングモール楽天市場が提供している楽天カードを紹介してみます。
新規で申し込むと2000ポイント(2000円分)もらえます。
まず、楽天市場で利用するとポイントが2倍になります。
(基本ポイント1%+楽天カード利用ポイント1%)
100円=1ポイントなので効率よくポイントを貯めることができるほか、楽天カード利用ポイント(1%)は楽天市場での使用に関係なくもらえるので、日常のショッピングでもポイントが貯まります。
1回で利用できるポイントは30,000ポイントまで、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間に新たなポイントを獲得しない場合はポイントが失効するという注意事項はありますが、コンスタントにクレジットカードを使う人であれば、ほとんど気にする必要は無いと思います。
貯めたポイントは楽天市場でしか使えませんが、一般的なクレジットカードの還元率が0.8~0.5%程度であることや、楽天市場では50ポイント(1ポイント=1円)から利用できることを考えると、インターネットショッピングをする人であれば十分持つメリットのあるクレジットカードだと思います。
(ネットショッピングを楽しむにあたり、楽天市場は無視できない存在だと思います。)
しかも、楽天カードは年会費が永久無料に加え、新規で申し込むといきなり2000ポイント(2000円分)ものボーナスポイントがもらえます。
もちろん年会費無料といっても充実した保険や保障機能が付いており、
・カード盗難保険
・ifサポート保険(クレジットカード債務免除費用保険制度)
・ネット不正利用補償制度
・商品未着補償制度(楽天市場のみ対象)
タダでクレジットカードを取得したい人であれば検討する価値はあるクレジットカードではないでしょうか。
[関連サイト]
VISAカード
MasterCard/マスターカード
JCBカード
アメリカンエクスプレス/アメックス
Diners/ダイナース
百貨店・デパート・スーパーでお得になるクレジットカード
ガソリン・軽油・灯油がお得になるクレジットカード
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キャラクターカード・デザインカード
JCBカード、JCB-ANAカード、三井住友VISAカード、ダイナース、シティカード、NICOSカード、UFJ VIASOカード、りそなカード《セゾン》 、DCカードなど代表的なクレジットカードやお得なクレジットカードを紹介してきましたが、今回は会員数1000万人(提携カードを含む)以上を誇り、多くの人に支持されているLife(ライフ)カードを紹介してみます。
VISA、MasterCard(マスターカード)から選ぶことができ、年会費無料でありながら最高峰のポイントサービスを提供しているクレジットカードです。
年会費無料といってもVISAとMasterCard(マスターカード)から選ぶことができるので、国内はもとより海外でもショッピングにキャッシング、旅行、食事など1枚でワールドワイドに利用できるクレジットカードになっています。
また、ポイントプログラムも優秀で年会費無料のクレジットカードでありながら新規入会で50ポイント、入会3ヶ月間はポイント2倍、誕生月はポイント5倍、利用代金明細をe-mailで受け取ると送付毎に10ポイント、100円単位のポイント付与などクレジットカードとしては最高峰のポイントサービスを提供しています。
もちろんポイントの還元率もピカイチで、ウェブ上で確認してみると3000円分のギフトカードが480ポイントで還元率0.625%、5000円分のギフトカードだと750ポイントで還元率0.667%となっています。(2006年3月現在)
一般的なクレジットカードの還元率が0.5%であることや各種ボーナスポイントがあること、さらに年会費無料で持てることを考慮すると、Life(ライフ)カードはかなりお得なクレジットカードであることは間違いないと思います。
無料でお得なクレジットカードを探している人にとっては検討に値する1枚ではないでしょうか。
もちろん年会費無料といっても基本的なカード補償は付いており、旅行傷害保険やショッピング保険こそありませんが、カード会員保障制度(カードが紛失・盗難にあって不正使用された場合、届け日から60日前までの不正利用を保障)が付いているので安心してカードを持つことができます。
ちなみに、今回紹介したライフカードは年会費無料ですが、旅行傷害保険(国内・海外)とシートベルト保険のサービスが付いた旅行傷害保険付ライフカードもあります。(こちらは年会費有料)
[関連サイト]
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